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一般的なコーチングとIMCコーチングの違いとは?

IMCコーチングについて

一般的なコーチングとIMCコーチングの違いとは?

2026/8/18 14:45


一般的なコーチングとIMCコーチングの違いとは?アドバイスも行う理由を解説


「コーチングでは、コーチはアドバイスをしない」

そんな話を聞いたことがある方もいるかもしれません。

一方で、私が学んでいるIMCコーチングでは、必要に応じて考え方を伝えたり、情報を提供したり、一緒に解決策を考えたりすることもあります。

では、一般的なコーチングとIMCコーチングでは何が違うのでしょうか。

今回は、両者の違いについてもう少し詳しく紹介します。

一般的なコーチングは「相手の中にある答え」を大切にする


一般的なコーチングでは、コーチが自分の考えや答えを一方的に教えるのではなく、対話を通して相手自身の気づきや行動を促すことを大切にします。

「自分はどうしたいのか」
「どんな選択をしたいのか」
「そのために何ができるのか」

こうした問いを一緒に考えながら、本人が自分なりの答えを見つけていく。

その主体性を尊重することが、コーチングの基本的な考え方です。

そのため、コーチ自身の経験や価値観を一方的に押しつけたり、「こうすべき」と答えを決めたりすることは基本的には行いません。

IMCコーチングは、コーチングだけに方法を限定しない


IMCコーチングも、相手自身の気づきや主体性を大切にする点は同じです。

大きく違うのは、「コーチングという方法を使うこと」そのものを目的にしていないことです。

状況によっては、じっくり話を聴くこともあります。

質問をしながら一緒に考えることもあります。

必要であれば、知識や情報を伝えたり、一つの考え方としてアドバイスをしたりすることもあります。

大切なのは、「この方法を使わなければならない」と決めることではなく、その人にとって今どんな関わり方が必要なのかを考えることです。

なぜ、アドバイスをすることもあるのか


例えば、自分の気持ちや価値観について考えるのであれば、本人の中にあるものを丁寧に整理していくことが大切です。

一方で、知らない知識や、自分では思いつかなかった視点まで、すべて自分一人で見つけられるとは限りません。

そんなとき、別の考え方や情報を知ることで、

「そんな見方もあるのか」
「それなら自分はどうしたいだろう」

と、新しい角度から考えられることがあります。

ただし、アドバイスをすることと、相手の答えを決めることは同じではありません。

伝えられた情報をどう受け取るのか、そして最終的にどうするのかを決めるのは本人です。

本人の主体性を大切にしながら、必要なものがあれば届ける。

そこも、IMCコーチングの特徴の一つです。

教員時代に感じた「伝えること」の大切さ


例えば、私自身の教員時代を振り返ると、10代の子どもたちと関わる中で、どうしても大人と生徒では、これまでに得てきた知識や経験に差があります。

もちろん、生徒自身が考え、気づきを得て、自分なりの答えを見つけていくことはとても大切です。

ただ、そこに私たち大人がこれまでの経験から得た知識や別の視点を伝えることで、生徒がそれまで気づかなかった考え方に触れ、さらに学びを深められることもあります。

これは、子どもと大人だけの話ではないと思います。

年齢や育ってきた環境、文化、職業などが違えば、それぞれが持っている経験や知識も違います。

自分一人では気づかなかったことを、誰かから教えてもらうことで初めて見えてくることもあります。

また、本人が持っている情報だけでは判断が難しい場合もあります。

そんなときに必要な情報や別の視点を伝え、もう一度一緒に考えてみることも、一つの支援だと私は考えています。

ただし、大切なのは、こちらの答えを一方的に押しつけることではありません。

本人が自分で考え、自分なりの答えを見つけていくことを大切にしたうえで、必要に応じて気づきや情報を加える「+αの関わり方」として伝えること。

私は、そこにもIMCコーチングの良さがあると感じています。

カウンセリングや心理学なども組み合わせる


IMCコーチングでは、一般的なコーチングをベースにしながら、カウンセリングや心理学などの考え方も取り入れています。

これは、すべての人に同じ方法が合うわけではないからです。

前に進むための行動を考えたい人もいれば、まずは自分の気持ちを整理する時間が必要な人もいます。

同じ人でも、その日の状態や抱えている問題によって必要な関わり方は変わります。

だからこそ、IMCコーチングでは「この方法を使わなければならない」と決めるのではなく、その人の今の状態に合わせて関わり方を考えていきます。

大切なのは「どの方法を使うか」ではなく、その人にとって何が必要か


IMCコーチングでは、理論や型だけではなく、実際の仕事や人間関係などの現場で役立つことを重視しています。

「これはコーチングだから質問する」
「これはカウンセリングだから話を聴く」

と方法から考えるのではなく、

「今、この人にとって何が必要なんだろう」

という視点から関わり方を考えていく。

そこが、私が感じている一般的なコーチングとIMCコーチングの大きな違いです。

もちろん、どちらが優れているという話ではありません。

一般的なコーチングにも、相手の力を信じ、本人が自分で答えを見つけることを支えるという大切な考え方があります。

IMCコーチングは、その考え方を土台にしながら、必要に応じてさまざまな方法を取り入れ、その人が自分なりの答えを見つけ、現実の中で前に進んでいくことを支える。

私は、そんな柔軟な関わり方にIMCコーチングの特徴があると感じています。

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